幸せな思い出
祖母が逝った。
彼女の人生を物語に例えるなら、およそ最後の章しか知らない私だが、その物語は私の世界観に大いに影響を与えた。
戦争を体験し、戦後の貧しい時代をたくましく生き抜き、眠りについたその姿は小さくも 大きかった。
幼い頃の私の他愛の無い話でさえよく聞いてくれた。
うなずき、驚き、共感し、良くも悪くも叱咤してくれた。
私は彼女の幸せな思い出のひとつになれただろうか。
そう考えるのはおごりだろうか。
でも私にとって彼女と接した日々は幸せな思い出でしかない。
祖母が逝った。
彼女の人生を物語に例えるなら、およそ最後の章しか知らない私だが、その物語は私の世界観に大いに影響を与えた。
戦争を体験し、戦後の貧しい時代をたくましく生き抜き、眠りについたその姿は小さくも 大きかった。
幼い頃の私の他愛の無い話でさえよく聞いてくれた。
うなずき、驚き、共感し、良くも悪くも叱咤してくれた。
私は彼女の幸せな思い出のひとつになれただろうか。
そう考えるのはおごりだろうか。
でも私にとって彼女と接した日々は幸せな思い出でしかない。
身内の死は、本当に悲しいね・・・。
きっと、自分にとってそうであるように、おばあちゃんにとっても、幸せな思い出になってるよ!!
私は自分の祖母の孫に生まれてきて、幸せだったと思ってる。
きっと、君もそうでしょ??
前に頂いたともサンからの言葉を返すようですが、そのまま当てはまると思います
与えなければ 受け取れない
お祖母さんから幸せを貰っていたというのなら
ともサン自身も気付かぬうちに お祖母さんに与えていたんだと思います。幸せな想い出。
>まゆみ
心配ありがとう。
あなたの孫で幸せだった、と弔辞を読みました。
久々に泣いたね。
>mce
心配ありがとう。
故人に対する思いを語ればキリがないもんね。
看取ることはできなかったけど、別れの言葉、言えて良かったと思っているよ。