幸せな思い出

祖母が逝った。

彼女の人生を物語に例えるなら、およそ最後の章しか知らない私だが、その物語は私の世界観に大いに影響を与えた。

戦争を体験し、戦後の貧しい時代をたくましく生き抜き、眠りについたその姿は小さくも 大きかった。

幼い頃の私の他愛の無い話でさえよく聞いてくれた。

うなずき、驚き、共感し、良くも悪くも叱咤してくれた。

私は彼女の幸せな思い出のひとつになれただろうか。

そう考えるのはおごりだろうか。

でも私にとって彼女と接した日々は幸せな思い出でしかない。

幸せな思い出” に対して3件のコメントがあります。

  1. まゆみ より:

    身内の死は、本当に悲しいね・・・。
    きっと、自分にとってそうであるように、おばあちゃんにとっても、幸せな思い出になってるよ!!
    私は自分の祖母の孫に生まれてきて、幸せだったと思ってる。
    きっと、君もそうでしょ??

  2. mce より:

    前に頂いたともサンからの言葉を返すようですが、そのまま当てはまると思います
    与えなければ 受け取れない
    お祖母さんから幸せを貰っていたというのなら
    ともサン自身も気付かぬうちに お祖母さんに与えていたんだと思います。幸せな想い出。

  3. トモ より:

    >まゆみ
    心配ありがとう。
    あなたの孫で幸せだった、と弔辞を読みました。
    久々に泣いたね。
    >mce
    心配ありがとう。
    故人に対する思いを語ればキリがないもんね。
    看取ることはできなかったけど、別れの言葉、言えて良かったと思っているよ。

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