2月5日
ライブだけがバンドじゃないね。
ラジオでしゃべってみたりここでこうしてみんなに対して発言するのもONEGRAMTONEの活動なのだ。
月日の流れは幸か不幸か平等で、変わりたくなくても変わらなければいけないものがありまた、その逆もある。
バンドは解散したが、それぞれが家族を持っても、なおメンバーで集まっている人達がいる。彼らをみているとあれは解散ではなかったんだなと感じる。解けて散るどころか家族という仲間、つまりメンバーが増えて当時よりも笑いの多い“バンド”になっているから。
楽器をしなくても何かの縁で集まった人々はバンドであるのかも知れない。
数年前、ライブもやらないのにバンドっていえるのか?と考えたこともあった。
今にして思えば自ら世界を狭めた話である。
僕らはかれこれ5年間変わらぬメンバーで変わらずふざけたコトができている。
個人の事情は多少変わっても活動にさほど影響を受けていない。
これは まったくもって幸運なことである。
今日は、2月5日。
4年前、初めてCDを発売した。
いろんな人が喜んでくれたコトを思い出す。
記憶はあたたかい程、次の一歩は大きく出られるのだ。
僕は自分の考えをこうして発信するけど絶対に押し付けることはない。
人はひと、自分は自分。
皆さん、ご理解ありがとう。